Category: この会社に好きな人がいます

この会社に好きな人がいます 第12話

この会社に好きな人がいます 第12話 第12話 この会社に好きな人がいます「この会社に好きな人がいます」【最終回】同期の田村の結婚式を終え、立石と三ツ谷は帰路につく。ふと交際前の話になり、二人は思い出をたどっていく。入社当初、犬猿の仲として有名だった二人だったが、研修をきっかけに徐々に距離が縮まり、次第に休日も一緒に過ごすようになっていた。ある日、二人はお菓子フェアに訪れる。カップルだと勘違いした店員に声をかけられ、立石は照れ隠しに「ただの同期です」と否定してしまう。その言葉を聞いた三ツ谷は、どこか寂しそうな表情を浮かべていた。

この会社に好きな人がいます 第11話

この会社に好きな人がいます 第11話 第11話 この会社に好きな人がいます「それぞれのスタート」立石は「管理部門の若手が異動になる」といううわさを耳にする。直後に早川から「業務分担の見直しで、立石の仕事を森園に引き継ぐ」と告げられ、立石はついに異動を覚悟する。そんな中、経理部と企画部で合同キャンプが開催されることに。これを機に、立石と三ツ谷はついに“秘密”を打ち明ける決意をする。

この会社に好きな人がいます 第10話

この会社に好きな人がいます 第10話 第10話 この会社に好きな人がいます「ホントの気持ち」ある日、早川は染井の誘いで一緒にライブへ行くことに。初めてプライベートで会った早川は、年齢の離れた染井と並んで歩くことに少し気後れを感じていた。ライブが始まると、偶然にも共通の好きな曲が流れ、二人は思わず目を合わせる。染井は照れたように視線をそらし、その仕草に早川の胸がざわつく。だが、早川は過去の恋愛の記憶がよみがえり、心にブレーキをかけてしまう。

この会社に好きな人がいます 第9話

この会社に好きな人がいます 第9話 第9話 この会社に好きな人がいます「私たちのバレンタイン」三ツ谷は新規事業部の手伝いでバレンタイン期間の店舗スタッフを頼まれる。一方、立石も簿記試験の準備で忙しく、二人はすれ違いの日々を送っていた。ショップで働く三ツ谷は、仲良く買い物をするカップルたちを見て「自分も堂々と恋人と過ごせたらいいのに」とモヤモヤする。そして迎えたバレンタイン当日だったが、三ツ谷は仕事に追われチョコを準備する時間がなかった。

この会社に好きな人がいます 第8話

この会社に好きな人がいます 第8話 第8話 この会社に好きな人がいます「ささやかなクリスマス」ある朝、経理部・早川と企画部・染井は、いつものカフェで朝食を食べながら、互いに好きなバンドの話題で盛り上がっていた。染井と過ごす時間が次第に楽しみになっていた早川だが、どうやら過去の恋愛にトラウマがあるようだった。これ以上気持ちがふくらまないようにと早川は、カフェに行かないことを決意する。染井はそんな早川の様子に気付く。

この会社に好きな人がいます 第7話

この会社に好きな人がいます 第7話 第7話 この会社に好きな人がいます「記念日」立石と三ツ谷は付き合い始めて半年を迎える。立石は記念日に向けて、三ツ谷へのサプライズ計画を立て始める。百貨店でプレゼントを選び、夜な夜なスマホを見ながら、立石は秘密裏に準備を進める。しかし、三ツ谷は普段とは違う立石の様子に不安を募らせていた。

この会社に好きな人がいます 第6話

この会社に好きな人がいます 第6話 第6話 この会社に好きな人がいます「いま、必要なもの」新商品コンペ案を上司に提出した三ツ谷は改善点を指摘されながらも、一歩一歩着実に企画を進めていた。そんな折、社内でうわさの超すご腕と言われている新規事業部の部長・切林との会議に出席をする。切林は、三ツ谷が以前企画した商品を高く評価しており「新規事業部に来ないか」と誘う。切林の思わぬ提案に、三ツ谷は戸惑う。 企画部に残るか、新しい部署に異動するか、三ツ谷の心は揺れ動く。

この会社に好きな人がいます 第5話

この会社に好きな人がいます 第5話 第5話 この会社に好きな人がいます「はじめての旅行」立石と三ツ谷は初めての旅行先を巡って言い争いに。北海道派の立石と沖縄派の三ツ谷、好みも真逆で議論は平行線。不穏な場面はありつつも、立石の故郷である山梨行きに決定する。しかし、出発前夜にトラブルが発生する。企画部の新作商品の配送ミスが発覚し、三ツ谷は急な残業になってしまう。  

この会社に好きな人がいます 第4話

この会社に好きな人がいます 第4話 第4話 この会社に好きな人がいます「モヤモヤ」三ツ谷はコンビニで自ら企画した新商品の売れ行きを確認するが、期待外れな結果に落胆する。挽回しようと追加の宣伝案を練るが、上司からは急に雑務を振られてしまう。思い通りにいかず、ついに感情を爆発させてしまう三ツ谷は、初めての企画が失敗したと思い悩む。そんな中、お昼のカフェテリアで、女性社員の間で立石がモテているといううわさ話が聞こえてくる。最初は喜ぶ三ツ谷だったが、あまりの人気さに焦り始める。翌日のお家デートで三ツ谷は立石を誘惑しようとするが、なぜかきっぱり断られてしまい、三ツ谷は我慢できず立石を押し倒してしまう。

この会社に好きな人がいます 第3話

この会社に好きな人がいます 第3話 第3話 この会社に好きな人がいます「今夜は特別」三ツ谷の家を訪れた立石は、彼女の好きなものに囲まれた部屋や、職場では見られない意外な一面に胸を高鳴らせていた。知るほどに引かれ合い、二人の関係はますます深まっていく。ある日、資料を探しに倉庫を訪れた立石は、一人で倉庫整理をしていた三ツ谷と居合わせてしまう。三ツ谷が脚立から足を滑らせ、抱き合うような体勢になり二人は見つめ合う。しかし、突然同僚の宇藤と佐倉がドアを開けて入ってくる。

この会社に好きな人がいます 第2話

この会社に好きな人がいます 第2話 第2話 この会社に好きな人がいます「ケジメ」早川に誘われ、立石と森園は仕事終わりに飲みに行くことに。一方、三ツ谷も新商品コンペの打ち上げに参加しており、偶然同じ居酒屋で鉢合わせてしまう。部署合同の飲み会となり、立石と三ツ谷は焦りながらも場をやり過ごす。しかし、三ツ谷は互いの微妙な距離感に耐えきれず、つい飲みすぎて酔いつぶれてしまう。人目を避けて三ツ谷を介抱する立石だったが、甘える三ツ谷の姿を偶然通りかかった後輩・染井に見られてしまう。後日、立石は染井に接触し、二人の交際を秘密にしてほしいと頼み込む。

この会社に好きな人がいます 第1話

この会社に好きな人がいます 第1話 第1話 この会社に好きな人がいます「バレちゃいけない」菓子メーカーに勤めるアラサーの経理部・立石と企画部・三ツ谷は、職場には秘密で付き合い始めることになる。オフィスで新たな日々をスタートさせた二人だったが、同僚の目が気になり、三ツ谷は立石に意固地な態度を取ってしまう。そんな中、二人はデート中に新人研修時の講師で三ツ谷の大学時代の先輩・鈴木と偶然再会し、3人で食事に行くことになる。二人は秘密の恋愛を続ける難しさに直面する。