どうせ、恋してしまうんだ　第10話 第10話 どうせ、恋してしまうんだ。「衝動」幼なじみ5人と透吾、千夏の二人は、透吾の送別会と称して、キャンプに行くことに。輝月と水帆が一緒にいるのをいつも通り見ているだけの深だったが、藍に背中を押されたことで、水帆を振り向かせるためにようやく本気を出し始める。  

どうせ、恋してしまうんだ　第9話 第9話 どうせ、恋してしまうんだ。「君といた時間」感染症の影響で、青高祭の中止が決定される。この日のために準備してきた装飾や看板を、生徒たちはゴミ捨て場に投げ捨てる。どこか納得のいかない様子で片付けの進捗をチェックしていた深だったが、水帆との会話をきっかけに生徒会長としてある行動に出る。

どうせ、恋してしまうんだ　第8話 第8話 どうせ、恋してしまうんだ。「片想いのかたち」透吾が教育実習生になったことで、幼なじみ5人の日常にすっかり透吾が加わる。そんな透吾が原稿明けの水帆をねぎらうために二人きりのドライブに誘うと、輝月は焦った様子で一緒に行くと言う。しかし、輝月は部活、深と藍は生徒会と撮影の仕事で都合がつかず、ただ一人予定のなかった周吾が透吾のお目付け役に抜てきされる。

どうせ、恋してしまうんだ　第7話 第7話 どうせ、恋してしまうんだ。「なかよしごっこ」母親の墓参りの帰り道、立ち寄った海辺で突然始まった秘密暴露大会から逃げるため、水帆はアイスを買いにコンビニへとやってくる。そこで偶然再会したのは、周吾の兄であり、水帆の初恋の人でもある透吾だった。

どうせ、恋してしまうんだ　第6話 第6話 どうせ、恋してしまうんだ。「友だちじゃいられない」水帆は父親が仕事で不在の間、順番に幼なじみの家を周って夕食をごちそうになっていた。それぞれの家で楽しく過ごしているものの、どうしても輝月の家に行くことだけは避けてしまう。そして訪れた深の家では「友達やめよう」と深から言われてしまう。

どうせ、恋してしまうんだ　第5話 第5話 どうせ、恋してしまうんだ。「ずっと一緒にいる方法」花火が打ち上がる中、水帆と藍は屋上でたたずんでいた。藍の言葉で輝月のことを思い出した水帆は、一直線にプールに向かって走り出す。息を切らしてたどり着いた水帆がプールに続くドアを開けると、その先にある人物がいた。

どうせ、恋してしまうんだ　第4話 第4話 どうせ、恋してしまうんだ。「未来への花火」幼なじみの5人で水族館へ遊びに行った帰り道、水帆は二人で出掛けたいという輝月に手を引かれ、電車を途中下車することに。訪れたカフェで、輝月から来週の土曜日に行われる水泳記録大会の応援に来てほしいと言われる。

どうせ、恋してしまうんだ　第3話 第3話 どうせ、恋してしまうんだ。「体温」水帆と輝月は放課後の教室で寄り添い合う。水帆は恋の予感を抱きつつも、幼なじみの関係を壊したくないという思いから、輝月を好きになってはいけないと自分に言い聞かせていた。目まぐるしくいろんなことが起こったせいか、水帆はその場で倒れてしまう。  

どうせ、恋してしまうんだ　第2話 第2話 どうせ、恋してしまうんだ。「そばにいるよ」泣き虫な末っ子キャラだと思っていた輝月から、水帆はどんどん迫られる。いつまでも仲のいい幼なじみとして付き合って来た水帆は、どう接すればいいのか戸惑い、悩んでしまう。その結果、水帆はつい輝月を突き放すような一言を返してしまう。  

どうせ、恋してしまうんだ　第1話 第1話 どうせ、恋してしまうんだ。「最悪の誕生日」2030年7月1日。漫画編集者の西野水帆は、最悪な27歳の誕生日を迎えていた。担当している漫画が連載終了になるという連絡をもらい、水帆は落ち込む。しかし、通りすがりの楽しそうな高校生たちの姿を見て、自分にもかつてまぶしい青春があったことを思い出す。さかのぼること10年前、高校2年生の水帆の周りには、恋ヶ浜ハイランドという住宅地で一緒に育った4人の幼なじみがいた。