Category: 天穂のサクナヒメ

天穂のサクナヒメ 第13話

天穂のサクナヒメ 第13話 第13話 天穂のサクナヒメ「天穂のサクナヒメ」 【最終回】祭られることによって、神は力を増す。戦いを前にしたみんなの心遣いにより、峠では祭りが行われていた。そんな中、地震が起こるが、サクナはその災いの源たるオオミズチを討つ決意をみんなに告げ、勇気づける。さまざまな困難を家族、親友、仲間たちと乗り越え、豊穣神として成長したサクナはついに大龍との決戦に向かう。

天穂のサクナヒメ 第12話

天穂のサクナヒメ 第12話 第12話 天穂のサクナヒメ「星タマ剣」 石丸との戦いに決着をつけ、この島を守るためにオオミズチと戦う事をサクナは決意する。そんなサクナにタマ爺は、オオミズチを倒すためには羽衣の力だけでは足りず、折れた星魂剣の半身である自身を溶かして打ち直し、新たな武器とするしかないと説く。しかしサクナは、そうとなればタマ爺の心は失われ、話すこともできなくなると拒否する。

天穂のサクナヒメ 第11話

天穂のサクナヒメ 第10話 石丸に相対する田右衛門。説得を図ろうとするが石丸はかいまるを人質に取る。すると突如かいまるの身にある変化が起き、更に石丸の脳裏に声が響く。動揺して石丸は逃走する。タマ爺とココロワによれば、田右衛門、ミルテ、ゆい、きんた、かいまるは頂きの世にきて生活をしているうちに、神に近い力、神気を宿し神に近づいているという。全体あらすじ遥か東方の果て、ヤナトの国。古来よりこの地では神々の住む頂の世と人間の住む麓の世、二つの世があると信じられている――。頂の世に住まう上級神かつ駄女神のサクナヒメは、武神と豊穣神の間に産まれながら、両親が蓄えた穀を潰しぐうたらな生活を送っていた…

天穂のサクナヒメ 第10話

天穂のサクナヒメ 第10話 鬼を束ねていた石丸を追い詰めたサクナだったが、島の火山の大噴火が起こり、悪神・オオミズチが復活してしまう。急いで峠に戻るが、峠は焼き尽くされ田はまっ白な灰に覆われ、サクナはがくぜんと立ち尽くす。その後、なんとか物陰に隠れて難を逃れた田右衛門たちと再会しほっとするも、サクナはこの状況をどう乗り越えたらよいかと打ちひしがれる。

天穂のサクナヒメ 第9話

天穂のサクナヒメ 第9話 第9話 天穂のサクナヒメ「鬼、統べる者」ある日、峠に傷ついた兎鬼が紛れ込んでいた。鬼の体の刀傷を見るに、仲間割れの末に追い出されてきたようだった。兎鬼の処遇を巡りサクナたちの意見も割れるが、手当てをして開放することに。タマ爺は峠に鬼が現れた原因を邪気が強まっているからではないかと推測し、サクナ、ココロワ、アシグモはその邪気をたどって、かつて戦場になったとりでに向かう。

天穂のサクナヒメ 第8話

天穂のサクナヒメ 第8話 第8話 天穂のサクナヒメ「都を揺るがす米騒動」サクナたちが作り「天穂(あまほほ)」 と名づけた米が、都でも評判になる。しかし、ある日峠峠に現れた瀬守神(せもりがみ)は、天穂が人を惑わす危険な米で流通が禁じられていると告げる。そこでサクナたちは、自分たちの米の評判に傷をつけようとした者が米に細工をしているのと察する。さらに、ココロワヒメに嫌疑がかけられていると知る。そのことが信じられないサクナは、都に戻って真犯人を突き止めようとする。

天穂のサクナヒメ 第7話

天穂のサクナヒメ 第7話 第7話 天穂のサクナヒメ「ココロワヒメの憂鬱」サクナが島に旅立ってから、ココロワヒメの日々は目まぐるしく変化していた。カムヒツキからも評価され都で活躍するココロワだったが、サクナがヒノエ島での活動の報告のため都に一時戻ると聞き、動揺する自分に気づく。その後、久々のココロワとの再会にはしゃぐサクナだが、一方のココロワは動揺を隠せないでいた。

天穂のサクナヒメ 第6話

天穂のサクナヒメ 第6話 第6話 天穂のサクナヒメ「恨みの炎」秋を迎え、田は稲穂に覆われ、稲穂が風に流れ揺れる。喜ぶサクナを前に、田右衛門は収穫まで油断はできないと話す。そんな時、大きな地震が起こる。川も濁り様子がおかしい。多くの鬼が火山に向かっていたという報告もあり、サクナは火山に向かうことに。火山の麓に着くと「憎い、憎い」と声が聞こえてくる。

天穂のサクナヒメ 第5話

天穂のサクナヒメ 第5話 第5話 天穂のサクナヒメ「きんたの恩返し」季節は夏。きんたが所望した鍛冶小屋も完成し、稲作も順調に進む。しかし相変わらず、きんたはゆいにきつく当たる。邪険に扱われても、なおそばにいて関わろうとする真っすぐなゆいを見たサクナはきっと恋に違いないと、愛読書である“片恋物語”を参考にゆいを応援しようとする。

天穂のサクナヒメ 第4話

天穂のサクナヒメ 第4話 第4話 天穂のサクナヒメ「Myrthe’s journey」サクナの働きにより峠の近くでは鬼を見かけることが少なくなっていた。これならサクナ以外の者でも近くの森や沢に行くことができ、食料調達など手分けもできる。ただ、稲作の方はどうしても人手が足りない。そこでアシグモに相談し、沢の近くに住んでいるというカッパたちに協力を仰ごうとする。  

天穂のサクナヒメ 第3話

天穂のサクナヒメ 第3話 第3話 天穂のサクナヒメ「田植唄」サクナは母トヨハナの残した農書を頼りに稲作を開始する。田起こしを済ませ、苗を育て、田植えを開始するが、慣れない稲作に悪戦苦闘する。それに加え食事も不十分で一向に改善しない生活と、途方もないコメ作りへの道のりに、サクナは嫌気がさして逃げ出しそうになってしまう。

天穂のサクナヒメ 第2話

天穂のサクナヒメ 第2話 第2話 天穂のサクナヒメ「ヒノエ島に住まう」荒れ狂う海の中、何とか島に到着したサクナたちは、母のトヨハナがかつて住まっていた家があるという峠を目指す。道中、鬼たちと遭遇するがサクナは難なく撃退する。そこにサクナの両親とも縁が深いというアシグモが現れ、サクナたちを峠に案内する。サクナたちは無事に住まいは見つかったものの、今度は食料集めに駆られる。そんな中、田右衛門は稲のもみを取り出す。

天穂のサクナヒメ 第1話

天穂のサクナヒメ 第1話 武神タケリビと豊穣神トヨハナを両親に持つサクナヒメは、その恵まれた境遇に甘えてぐうたらな生活を送っていた。ところがある日、神々の住む頂の世に迷い込んだ人間たちを都に侵入させてしまった上に騒動の末、主神カムヒツキへの献上物を全て台無しにしてしまった!その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは…全体あらすじ遥か東方の果て、ヤナトの国。古来よりこの地では神々の住む頂の世と人間の住む麓の世、二つの世があると信じられている――。頂の世に住まう上級神かつ駄女神のサクナヒメは、武神と豊穣神の間に産まれながら、両親が蓄えた穀を潰しぐうたらな生活を送っていた…