Category: 逃げ上手の若君

逃げ上手の若君 第9話

逃げ上手の若君 第9話 第9話 逃げ上手の若君「わたしの仏様」瘴奸率いる「征蟻党」と逃若党の戦いは激しさを増す。狭い室内、鎧武者相手という厳しい状況のなか、時行は吹雪から授かった「逃げ」を生かした技で大将・瘴奸に立ち向かう。一方、弧次郎と亜也子は、征蟻党幹部・死蝋を相手に苦戦を強いられていた。そして吹雪はある思惑のもと、、征蟻党の幹部・腐乱を誘い出す。

逃げ上手の若君 第8話

逃げ上手の若君 第8話 第8話かくれんぼ戦争2024年8月24日放送諏訪領の北端・中山庄へと向かった逃若党。そこで時行たちが出会ったのは、吹雪という名の一人の少年だった。小笠原勢により大人たちを殺され、その後も襲われ続けている村を、遺された子供たちとともに守り続けていた吹雪。逃若党は、兵法にも通じる吹雪と協力し敵を迎え討つ作戦に出る。そして時行は、吹雪からある剣技を授かることとなり……。対して村を狙うのは、「悪党」として恐れられた男・瘴奸が率いる、血に飢えた悪鬼ども。新たな若き頭脳を味方に、時行はこの窮地を切り抜けられるか――!

逃げ上手の若君 第7話

逃げ上手の若君 第7話 時は西暦1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた幕府の正統後継者・北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出するのだった……。逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていく時行。時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方は――。

逃げ上手の若君 第6話

逃げ上手の若君 第6話 第6話 逃げ上手の若君「盗め綸旨、小笠原館の夜」自在に姿を変化させ、あらゆる技で敵を手玉に取る盗人・風間玄蕃。時行は玄蕃と共に小笠原の館に忍び込み、帝の綸旨が保管されている蔵への侵入に成功する。しかし、そんな二人の様子を、貞宗の配下・市河助房の「耳」が捉えていた。そして、助房の「地獄耳」に、さすがの玄蕃も苦戦を強いられる。息の音一つさえも命取りとなる状況で、二人は着実に追い詰められていく。

逃げ上手の若君 第5話

逃げ上手の若君 第5話 第5話 逃げ上手の若君「決着!犬追物、そして…」武芸に秀で、驚異の“目”の良さを持つ貞宗との犬追物対決で、時行は大きく点差をつけられ、負傷し、追い込まれてゆく。しかし、手綱を取り、馬を走らせ、容赦のない攻撃にさらされながら、時行は瞳を輝かせていた。“逃げ”の中に自らの戦い方を見い出した時行は、じわじわと貞宗に迫ってゆく。一方、諏訪大社から離れた地からは、とある盗人のうわさが届く。

逃げ上手の若君 第4話

逃げ上手の若君 第4話 第4話 逃げ上手の若君「貞宗登場!」時行は鎌倉奪還のため、日々剣術の稽古に励む。しかしその太刀筋は、誰もが驚くひ弱さだった。そんな時行が唯一得意とする武器が“弓”だった。“逃げ”と“弓”の二つを生かした戦術に頭を悩ませる頼重の元に、突如来客の知らせが入る。諏訪大社を訪れたのは、新たに信濃守護に任じられた武将・小笠原貞宗だった。あいさつ代わりと天下無双の弓技を見せつけた貞宗の姿に、頼重は妙案を思いつく。

逃げ上手の若君 第3話

逃げ上手の若君 第3話 第3話神の住む森2024年7月20日放送伯父・宗繁との命をかけた鬼ごっこに勝利し、見事兄の仇を討った時行。諏訪の地に着くも、傷ついた心を癒す間もなく、時行は頼重に鎌倉奪還へ向けた鍛錬を促される。未だ頼重への疑念は拭えず、学ぶことの意味も見いだすことができない。自身が英雄となることを縁遠く考えている時行に、頼重はあるものを見せる。そして、共に鎌倉奪還を目指す「郎党」を作るよう告げるのだった。全てを失…

逃げ上手の若君 第2話

逃げ上手の若君 第2話 第2話 逃げ上手の若君「やさしいおじさん」足利高氏は鎌倉幕府の守護神とも称されていた。だが、その高氏の謀反により、鎌倉幕府は驚異の速さで滅亡に追い込まれる。時行の兄・邦時は、伯父の五大院宗繁に保護され、高氏にくみする武士たちの目を潜り抜けていた。一方、時行は頼重の領地・信濃諏訪に向かうため、鎌倉の外れにある廃屋に身を隠していた。しかしそこにも監視の目が向いてゆく。見知った旗印ばかりが翻る中、誰が敵で誰が味方か裏切りの連鎖に時行たちは打ちひしがれ、さらなる苦難が迫る。

逃げ上手の若君 第1話

逃げ上手の若君 第1話 時は西暦1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた幕府の正統後継者・北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出するのだった……。逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていく時行。時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方は