菜なれ花なれ　第9話 第9話 菜なれ花なれ「雨とチア」応援依頼の数を絞ることにしたPoMPoMsだったが、動画のコメントより、かなたが一人で“お届けチア”をしていたことが発覚する。さらにとあるアンチコメントをきっかけに、メンバーの溝が深まってしまう。かなたは自分の行動を責め、ひとり思い詰めた表情である場所に向かう。

菜なれ花なれ　第8話 第8話 菜なれ花なれ「What a busy summer」野球応援の様子がニュースで放送されたことで、PoMPoMsの元にたくさんの応援依頼がやってくる。PoMPoMsは一つ一つに真摯に向き合い、依頼を進めていく。しかし、多すぎる依頼に圧倒され、みんなは疲弊していく。重い空気の中、恵深が口を開き、応援依頼の数を絞る提案をする。

菜なれ花なれ　第6話 第7話 菜なれ花なれ「ハイカラ×バンカラ！」お届けチアを始めたPoMPoMsの元へ御前嘴高校応援委員会団長の番家ららより依頼が届く。依頼内容は、県大会準々決勝に出場することになった野球部の応援を手伝ってほしいとのことだった。初めての依頼に喜ぶ杏那たちだったが、穏花だけは気まずそうな顔をする。そしてまさかの対戦相手は鷹ノ咲高校だった。

菜なれ花なれ　第6話 第6話 菜なれ花なれ「※温泉でチアはいけません。」夏休みに入り、PoMPoMsは動画の企画会議をするため、恵深の家へ集まる。会議前、各自くつろぐ中、ふと涼葉が高崎中央銀座カーニバルでもらった福引券の当選結果を見始める。近くにいると自分の不運のせいで外れると騒ぎ始めるかなたをよそに、涼葉が淡々と結果を読み上げていく。

菜なれ花なれ　第5話 第5話 菜なれ花なれ「ありったけカーニバル音頭」かなたたちは杏那のため、スタウトレコードのために応援動画を撮ることに。閉店予定日に開催する高崎中央銀座カーニバルに向け、チアの練習に励む。一方、スタウトレコード存続のため、画策する杏那だったが、思うようにいかず焦りだけが募る。そんな杏那の前へ穏花が現れ、いつもと違って強引に杏那の手を引いていく。

菜なれ花なれ　第4話 第4話 菜なれ花なれ「カポエイララプソディ」チア動画の再生数が伸びたことに喜ぶ杏那は、とっておきの動画企画を思いつく。企画用に曲をアレンジするため、アルバイト先のレコード店、スタウトレコードを訪れる。そこで、店主・YJより商店街の祭りの日を最後に店を閉めると告げられ、杏那は驚く。そんな杏那のためにできることを探し、かなたたちはスタウトレコードへ向かう。

菜なれ花なれ　第3話 第3話 菜なれ花なれ「いつもこの顔だから」無口で無愛想な涼葉は、入学式で出会った詩音へひそかに憧れていた。憧れの詩音に付きまとう中、歌声を盗み聞いたことで、涼葉は詩音を傷つけたと後悔する。一方、チアのポジションを検討する中、かなたは一人浮かない表情だった。体が飛ぶことを怖がっていると指摘されたかなたは、自分が飛べなくなってしまったことを打ち明ける。

菜なれ花なれ　第2話 第2話 菜なれ花なれ「って感じで…」杏那の動画へ協力することにしたかなたは、いつの間にか参加となった穏花、詩音、恵深と企画内容の相談をすることに。杏那は企画の考案中、チアにはダンスや競技などさまざまな種類があることを聞く。杏那の提案でチアに決まるが、使用する楽曲に悩んでしまう。そこへ何かを決意した詩音が自身の携帯を差し出す。

菜なれ花なれ　第1話 第1話 菜なれ花なれ「抱え込み1回宙返り1回ひねり開脚一回伸身1回ひねり」鷹ノ咲高校チアリーディング部に所属する美空かなたは、大会中の事故をきっかけに飛べなくなってしまう。ある日の朝、重々しくため息をつきながら歩くかなたの前に、屋根や壁を自由自在に跳び回る少女・小父内涼葉が現れる。宙を駆け回る姿に心を奪われたかなたは、思わず涼葉を追って走り出す。