るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第47話
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第47話 第47話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「見事な夜」志々雄から剣心、一、左之助に向けた決闘状が届く。期日は明日、場所は比叡山、北東中腹六連ねの鳥居の叢祠(ほこら)だった。志々雄の拠点では、方治が志々雄に“完全勝利”のための策を提案する。するとそこに十本刀が集結する。そして決闘前夜、夜空を眺める剣心に薫が声を掛ける。
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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第47話 第47話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「見事な夜」志々雄から剣心、一、左之助に向けた決闘状が届く。期日は明日、場所は比叡山、北東中腹六連ねの鳥居の叢祠(ほこら)だった。志々雄の拠点では、方治が志々雄に“完全勝利”のための策を提案する。するとそこに十本刀が集結する。そして決闘前夜、夜空を眺める剣心に薫が声を掛ける。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第46話 第46話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「なみだ」京都町中、鎮火された現場に戻ってきた操の異変に、薫はいち早く気が付く。恵の診療所では、近江が目を覚まし、十郎は安心して涙を流す。一方、徳二の足の指には遺体を意味する黒い札がくくり付けられていた。そして、葵屋に戻った剣心たちは、お増から翁が目を覚ましたと知らされる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第45話 第45話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「京都大火(後編)」“煉獄”の機関室。投げ込んださく裂弾を方治にキャッチされ爆発を阻止された左之助はキングストン弁に二重の極みを打ち、周囲を浸水させる。一方、薫、弥彦、操の前に宇水が現れる。荒戸は鎌足と蝙也に立ち向かう。そして吾一は弟の徳二を治療してもらうため、恵の診療所で助けを乞う。京都ではそれぞれの場所で思いが衝突し、見過ごされた小さな火が燃え上がる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第44話 第44話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「京都大火(中編)」剣心と蒼紫は甲鉄艦“煉獄”の甲板で戦いを繰り広げる。その裏で乗船に成功した左之助は、津南から渡されたさく裂弾で機関室を爆破しようとする。しかし、方治、周三、藤四郎ら志々雄の部下たちが行く手を阻む。一方、京都では警官隊が撤退する猶予を稼ぐため、荒戸が一人で鎌足と蝙也に立ち向かう。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第43話 第43話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「京都大火(前編)」午前0時。京都大火の実行時間になり動き出す吾一たちは、警官たちに追われる志々雄の部下たちの姿を目撃する。作戦実行の時間になっても火の手が上がらず、蝙也はいら立つ。そして十本刀たちの元に伝令が届く。伝令を聞き、十本刀はそれぞれ動き出す。その裏で、大阪湾に着いた剣心たちは“あるもの”を目にしていた。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第42話 第42話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「翔ぶが如く」剣心と一は志々雄のもう一つの狙いが大阪にあると気づく。そこに左之助も合流する。剣心は京都大火を阻止するため、葵屋の面々に手紙で協力を仰ぐ。一は京都での現場指揮を警察署長の荒戸流作に任せる。用を済ませた3人は馬車で大阪湾に向かう。そして老警官の近江彦左衛門は荒戸に面会したいという11歳の少年・北沢十郎を連行してくる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第41話 第41話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「もう一つの目的」志々雄の手下・吾一、徳二、周三、藤四郎は、夜明け前にこっそりと作戦準備をしていたが、見回りが来たことで撤収する。宇水は、準備未達成のまま撤収した吾一たちを見せしめに処刑しようとする。その後、部下たちは志々雄の言葉で鼓舞され、京都大火を実行するため次々と出陣する。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第40話 第40話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「十本刀集結」奥義伝授の結果、致命傷を負った清十郎を死なせまいと、剣心は薬を飲ませる。一方、志々雄の拠点には、“心眼”を持つ魚沼宇水に続き、女装の鎌使い・鎌足、巨頭短躯の老人・才槌と、その相方の巨人・不二が到着し、十本刀と蒼紫が集結する。そして志々雄は彼らを前に、明晩、京都大火を実行に移すと宣言する。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第39話 第39話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「生と死の間で」剣心は奥義伝授のため修行していた。手合わせで清十郎にかろうじて一撃を食らわせた剣心は、九つの斬撃を同時に打ち込む大技“九頭龍閃”を教わることに。清十郎の神速の剣閃、その全てを見切った剣心は、一度見ただけで“九頭龍閃”を会得する。しかし“九頭龍閃”も、飛天御剣流奥義“天翔龍閃”伝授の過程で生まれた技に過ぎなかった。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第38話 第38話 第三十八幕 左之助、極意の修行!破戒僧・安慈への挑戦, 剣心を追い京都へ向かう途中の森で道に迷った左之助は、悠久山安慈という僧に出会う。岩をも砕く“二重の極み”という極意を使う安慈に、左之助は強くなりたい一心から、伝授を願い出る。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第37話 第37話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「蒼紫 対 翁」翁を捕えて剣心の手掛かりをつかむため、方治は隠密部隊の梟爪衆に葵屋を夜襲させるが、葵屋の面々の返り討ちに遭う。翁は志々雄の拠点に帰した梟爪衆の一員を通じて、蒼紫に決闘を申し込む。しばらく後、葵屋に戻った操は異変を感じてお増に翁の居場所を問いただす。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第36話 第36話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「修羅の会合」飛天御剣流の師である比古清十郎の小屋で、薫たちは剣心と再会する。薫たちから剣心が流浪人として人助けをしながら各地を回っていたことを聞いた清十郎は、剣心に飛天御剣流最後の奥義を伝授することを決意する。その裏で、翁はとある人物からの手紙を受け取る。差出人は、かつての同志・蒼紫だった。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第35話 第35話 第三十五幕 奪われた村・襲いかかる志々雄の魔の手!森の中で、三島栄一郎から弟・栄次を託された剣心と操は、栄次の両親を救うために新月村へ向かう。しかし村で剣心たちが目にしたのは、志々雄の部下・尖角に惨殺された栄次の両親の姿だった。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第34話 第34話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「逆刃刀 初撃」時はさかのぼり、慶応4年。剣心は寂れた神社の社殿で高熱に苦しんでいた。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を耳にして、刀を握る手に力が入る。敗残兵狩りが立ち去り、眠りに落ちた剣心は、夢の中で赤空の言葉に葛藤する。目が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐月の家で介抱されていた。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第33話 第33話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「禁忌の抜刀」張は十本刀の中でも“刀狩”と称され、数々の奇剣を操る。対して折れた逆刃刀で戦う剣心は苦戦を強いられるが、青空の息子・伊織のため、そして新時代の平和のために命懸けで戦い続ける。「時代を創るのは“刀”でなく、それを扱う“人”でござる」という剣心の言葉に心を動かされ、ついに青空は赤空最後の一振りを剣心に託すことを決意する。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第32話 第31話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「京都到着」京都に到着した剣心と操は、料亭「葵屋」の前で、操の育ての親の“翁”こと柏崎念至に出迎えられる。すぐに剣心を抜刀斎だと見抜く翁に剣心は驚くが、その正体は、元隠密御庭番衆の一員だった。力を貸すという翁に、剣心は人探しを頼む。一方、同じく京都に到着した薫と弥彦は、京都の街中で蒼紫の姿を目にする。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第31話 第31話 第三十一幕 届かぬ想い……剣心の旅立ち!大久保から志々雄暗殺を依頼された剣心は、答えを出すため大久保の元へ向かう。しかし大久保は志々雄の刺客の手で暗殺されてしまう。剣心は志々雄の謀略を断つべく、京都への旅立ちを決意する。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第30話 第30話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「森の出会い」左之助は迷いながら森の中を進み、京都へ向かう。道中で、修行中の破戒僧・悠久山安慈と出会う。すさまじい衝撃を放つ安慈の技を目の当たりにした左之助は、安慈が10年の歳月を経て習得した、破壊の極意“二重の極み”を教えてもらうことに。安慈が提示した条件は、ひと月で習得すること。できなければ、死んでもらうという。過酷な条件に対し、左之助は1週間で習得すると宣言する。左之助の命を懸けた修行が始まる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第29話 第29話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「再び京都へ」尖角を倒し、ついに剣心は志々雄と相対する。しかし、志々雄は不殺の戦い方にがっかりしたと言い、側近の瀬田宗次郎に剣心の相手を任せ、同じく側近の駒形由美とその場をあとにする。志々雄を追うため、剣心は宗次郎と向かい合う。勝負は抜刀術の打ち合い、神速同士の対決になる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第28話 第28話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「野心家の肖像」剣心たちは三島兄弟が逃げ出してきた、“新月村”に足を踏み入れる。そこは志々雄の配下・尖角により統括され、暴力におびえ従うことしかできない村人たちによって、荒廃し異様な雰囲気に包まれていた。村の現状を聞きつけ訪れていた一と共に、剣心は志々雄が滞在するという館へ向かう。その裏で、栄次は尖角への敵討ちに心を燃やしていた。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第27話 第27話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「見捨てられた村」森の中で出会った少女・巻町操は蒼紫たち隠密御庭番衆を探して京都から来たという。蒼紫たちの名を耳にして、剣心は驚く。その反応を見た操は、蒼紫の居場所を問いただすが、剣心はかたくなに口を閉ざす。しかし次第に操の蒼紫に対する思いに心を打たれ、ついに京都までの道を共にすることに。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第26話 第26話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「明治東海道中」一人東京に残った恵は神谷道場で、剣心との再戦を求めてやってきた蒼紫と遭遇する。蒼紫は恵に、剣心の居場所を問う。しらを切ろうとする恵に対し、蒼紫は「答えないなら、殺す」と迫るが、その時、ある男が現れる。一方、京都へ向かう剣心は箱根山の森の中で、ある少女に出会う。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第25話 第25話 るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱「京都へ」志々雄との戦いを決意し、剣心は神谷道場を去る。誰ひとり戦いに巻き込まぬよう、ひとり、東海道を歩いて京都へ向かう。神谷道場の面々は東京に残され、剣心に別れを告げられた薫は悲しみに暮れふさぎ込む。一方、剣心を追い京都へ向かおうとする左之助と弥彦の前に、「お前らの出る幕じゃない」と一が立ちはだかる。