わたしの幸せな結婚 第2期 第12話
わたしの幸せな結婚 第2期 第12話 いまだ「夢見の力」をコントロールできず、もどかしい思いを抱えている美世。異能は新、淑女のたしなみは葉月の指導のもと、清霞の婚約者としてふさわしい女性になれるよう日々研鑽を続けていた。そんなある日、帝都へ清霞の父・正清がやってくる。それは美世を久堂家別邸へ招待し、清霞には屋敷の近くで起きている異形騒ぎを調べるよう依頼するためで……。
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わたしの幸せな結婚 第2期 第12話 いまだ「夢見の力」をコントロールできず、もどかしい思いを抱えている美世。異能は新、淑女のたしなみは葉月の指導のもと、清霞の婚約者としてふさわしい女性になれるよう日々研鑽を続けていた。そんなある日、帝都へ清霞の父・正清がやってくる。それは美世を久堂家別邸へ招待し、清霞には屋敷の近くで起きている異形騒ぎを調べるよう依頼するためで……。
わたしの幸せな結婚 第2期 第11話 第24話 わたしの幸せな結婚「決意の出立」美世は危険を顧みず屯所へ向かう。正面には異能心教の扇動で抗議の声をあげる民衆たちが押し寄せ、裏手には激しい戦闘のあとが広がっていた。「動くな!」と声がする。敵に囲まれてしまったかと思われたが、その声の主は百足山だった。幻覚との戦いに疲弊した五道たち対異特殊部隊の隊員は、美世との再会を喜ぶ。彼らに護衛を依頼した美世は、さらにある人物の元を尋ねる。
わたしの幸せな結婚 第2期 第10話 第23話 わたしの幸せな結婚「約束」血に染まる体を引きずりながらも美世に「愛している」と伝えた清霞だったが、甘水の計略により軍によって身柄を拘束されてしまう。自分のせいで清霞を犠牲にしてしまったと思う美世は、誰に頼ることもなく一人で甘水の元へ向かおうとする。そんな美世を引き止めたのは、少年のような姿をした清霞の“式”だった。“式”はある人の元を尋ねることを提案してくる。
わたしの幸せな結婚 第2期 第9話 第9話 わたしの幸せな結婚「夢に溺れて」美世は、連夜の悪夢に身も心もやつれ、街中で倒れてしまう。レッスンの時間も減らされ、葉月のような淑女には到底なれそうもない。そんな美世を清霞は心配するが、美世は忙しい任務のさなかに自分のことで煩わせたくないという思いから本当のことを相談できずにいた。一方、一度、結婚で失敗した葉月は、美世に自分のような“後悔”を味わってほしくないと願っていた。
わたしの幸せな結婚 第2期 第8話 第21話 わたしの幸せな結婚「夜の宴と遠望に映る雪」異能心教に加担する何者かが国の中枢に入り込んでいることが確信される中、宮城で御前会議が開かれる。葉月は美世の心を軽くしようと“婦女子の会”を催すが、なんと堯人も参加していた。堯人は美世に自分と似た異能を持つ者と話ができた喜びを伝える。だがその言葉は“良くない未来”が訪れるであろうことが察せられるものだった。
わたしの幸せな結婚 第2期 第7話 第7話 わたしの幸せな結婚「夏の華の淑女」幸次は、香耶を見捨てず、共に没落した斎森家を立て直すことを美世に誓う。一方、手続きを行い、清霞と正式に婚約者となった美世は、清霞にふさわしい妻になるよう努めなければと思うようになる。夏のある日、洋装の似合う美しい女性が久堂家を訪れる。それは清霞の姉・葉月だった。
わたしの幸せな結婚 第2期 第6話 第19話 わたしの幸せな結婚「甘水直という男」帝が拉致される現場を目撃した新の元へ駆けつけた清霞は、それが異能心教の陽動であることを見抜く。美世に危険が迫るという堯人の天啓ももたらされるが、時は既に遅く甘水が屯所を襲撃していた。内部にも、結界を細工して招き入れた者がいたようだった。幻覚に侵された隊員たちが傷つけ合うさまは、美世が数日前に夢で見た光景そのものだった。
わたしの幸せな結婚 第2期 第5話 第18話 わたしの幸せな結婚「心の奥は」屯所内の掃除を始めた美世は、隊員たちが薫子を悪しざまに言うのを耳にする。女性であるだけで蔑ろにされている薫子を励まそうと、美世は“秘密のお茶会”を催す。“友だち”の優しさに癒やされる薫子だったが、その表情には陰りがあった。そんなある日、清霞に連れられて五道の見舞いへ行った美世は、思わぬ事実を知ることに。
わたしの幸せな結婚 第2期 第4話 第17話 わたしの幸せな結婚「秋風が運んできたもの」五道率いる分隊が異能心教の卑劣なわなに掛かり、多数の負傷者が出たことから、人員補充のためかつて清霞の部下でもあった陣之内薫子が旧都からやってくる。“夢見の力”を持つ美世が甘水に狙われることを懸念した清霞は屯所で美世の身を守ることに。美世の護衛を命じられた薫子は美世を優しく包み込むが、なぜか隊員たちが二人に向ける視線は冷ややかだった。
わたしの幸せな結婚 第2期 第3話 第3話 わたしの幸せな結婚「初めてのデヱト」突然訪れた、初めての“デヱト”。清霞は「何も欲しいものがない」と言う美世に、自分の買い物に付き合うように言う。これまで家を出ることがなかった美世にとって、街は新鮮な驚きに満ちていた。その頃、斉森家では辰石実が「斎森美世を手に入れるのは我が辰石家だ」と、真一に約束をほごにされた怒りをぶつけていた。
わたしの幸せな結婚 第2期 第2話 わたしの幸せな結婚 第2期 第2話美世は、自分に家族の温かさを教えてくれた清霞のため、芙由に認められようと奮起する。どれだけののしられ、お仕着せを着せられて下女のように扱われても心折れることなく、屋敷の掃除に精を出していた。一方、付近の農村を調査していた清霞は、不審な人物の出入りのうわさがある村はずれの廃墟の中で奇怪なねずみを発見する。そこへ、黒いマントの男が襲い掛かってくる。
わたしの幸せな結婚 第1話 第1話出会い2024年10月6日放送斎森家の長女・美世は、異母妹・香耶が、父・真一と継母・香乃子に愛情深く育てられる一方で、ないがしろにされ、使用人同然の生活を送っている。やすらぎをくれるのは、心優しい辰石家の次男・幸次だけだった。だが、父は香耶の夫として幸次を婿養子に迎える。そして美世には、冷酷無慈悲と噂される軍人の久堂清霞のもとへ嫁ぐよう命じて……。
わたしの幸せな結婚 第12話 内容:夢見の異能なら、昏睡状態の清霞を目覚めさせることができるかもしれない。必ず清霞を連れて帰ることを約束し、美世は隣でそっと目を閉じる。深い闇の中、次々と湧いてくる異形と戦っていた清霞は、美世の気配を感じて自分を奮い立たせるのだった。だが、清霞の夢の中へ入ったはずの美世が立っていた場所は、斎森家の屋敷で……。
わたしの幸せな結婚 第11話 内容:なぜ美世の母親・澄美が斎森家に嫁ぎ、愛娘の持つ「夢見の力」を封印したのか?始まりは、美世が生まれる数年前、薄刃家を支えていた鶴木貿易の経営が傾いたことにさかのぼる。薄刃家存続の危機を嗅ぎつけ、多額の資金と引き換えに澄美との縁談を持ちかけてきたのが、斎森家だったのだ。義浪は、それを拒み退けたが……。
わたしの幸せな結婚 第10話 内容:美世を連れて薄刃家へと乗り込んだ清霞を迎えたのは、鶴木と名乗っていた薄刃新だった。そこへあらわれた、薄刃家当主にして美世の祖父・義浪。彼らは、美世に異能の力が目覚めようとしていることを伝えるとともに、悪夢から解放するための交換条件を突きつける。それは、美世を薄刃家に引き渡すことだった。清霞は、断固拒絶するが……。
わたしの幸せな結婚 第9話 内容:連夜の悪夢に身も心もやつれ、街中で倒れてしまった美世。レッスンの時間も減らされ、葉月のような淑女には到底なれそうもない。清霞は心配するが、忙しい任務のさなかに自分のことで煩わせたくないという思いから、美世は本当のことを相談できずにいた。一度、結婚で失敗した葉月は、美世に自分のような■後悔■を味わって欲しくないと願うのだが……。
わたしの幸せな結婚 第8話 内容:亡くなった異能者達の墓地「オクツキ」が暴かれたという。国に未曾有の危機が迫る中、帝の第二皇子・堯人に天啓が降りた。対異特殊部隊全体の指揮を執る大海渡、辰石家の新たな当主となった長男・一志とともに堯人に謁見した清霞が告げられたのは、命を賭した戦いが始まろうとしていること、そして、美世に良からぬ■何か■が起きるということだった……。
わたしの幸せな結婚 第7話 内容:幸次は、香耶を見捨てず、共に没落した斎森家を立て直すことを美世に誓う。清霞と美世は手続きを行い、正式に婚約者となった。いずれ、本家に挨拶する日も来るだろう。美世は、清霞にふさわしい妻になるよう努めなければと思うのだった。夏のある日、洋装の似合う美しい女性が久堂家を訪れる。それは、清霞の姉・葉月で……。
わたしの幸せな結婚 第6話 内容:美世が目を覚ますと、そこは幼い頃に閉じ込められたあの真っ暗な蔵の中だった。香乃子と香耶は、美世を執拗に痛めつけながら「自分から縁談を断れ」と迫る。これまでの自分なら、抗うことなく従っていただろう。でも、今は違う。清霞は幸次から美世の居場所を教えられ、斎森の屋敷へと乗り込むが、実と真一が異能で立ちふさがり……。
わたしの幸せな結婚 第5話 内容:美世は、花との再会を手助けしてくれた清霞の部下・五道をもてなす準備に精を出す。だが、その幸せそうな様子を覗き見る者たちがいた。怒りに震えるのは、美世の実母を憎んでいた香乃子のもと、常に姉より”上”でいるようにとしつけられてきた香耶。辰石実は、そんな香耶を利用して美世を手に入れようと目論み……。
わたしの幸せな結婚 第4話 内容:清霞にお礼がしたいと考えた美世は、ゆり江に相談し、手作りの組み紐を贈ることにする。清霞は、買い物へ行きたいという美世にお守りを渡し、送り出す。だが、美世は街でゆり江を待つあいだに香耶と幸次に出くわしてしまう。その頃、情報屋から美世の生い立ちを知らされた清霞が斎森家を訪れ、実と香乃子を詰め寄るも、2人は悪びれる様子もなく……。
わたしの幸せな結婚 第3話 内容:突然訪れた、初めての”デヱト”。清霞は「何も欲しいものがない」という美世に、自分の買い物に付き合うように言う。これまで家を出ることがなかった美世にとって、街は新鮮な驚きに満ちていた。その頃、斉森家では辰石実が真一に約束を反故にされた怒りをぶつけていた。「斎森美世を手にいれるのは、我が辰石家だ」と……。
わたしの幸せな結婚 第2話 内容:「私が出て行けと言ったら、出て行け。死ねと言ったら、死ね」。そんな恐ろしい言葉とともに、清霞との生活が始まる。帰る場所のない美世は、自分が異能を持たない役たたずだと知られるわけにはいかなかった。しかし、どうにか役に立とうと、使用人のゆり江よりも早く起きて朝食を用意するも「毒を盛ったのだろう」と疑われてしまい……。
わたしの幸せな結婚 第1話 内容:名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と異母妹に虐げられて育った。嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞。数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく–。