Category: 多数欠

多数欠 第12話

多数欠 第12話 第12話 多数欠「要」現化獣にアジトへ運ばれた頼音は、偽の皇帝であるごぼうと対面する。頼音は巧みな話術でごぼうたちの手の内を探ろうとするが、依恋の服従権に従い真の目的を語ることに。その時“女王”を名乗る何者かがテレビ放送で偽皇帝に宣戦布告する。

多数欠 第11話

多数欠 第11話 第11話 多数欠「胎動」 ごぼうたち“偽りの皇帝”の支配の下、世界はかろうじて秩序を保つ。そこへ彼らの偽皇帝配信に先んじて、“皇帝”を名乗る何者かがテレビ放送で呼び掛ける。動揺するごぼうたちはテレビ局へ相馬の現化獣を差し向ける。そこに待っていたのは一人の少年、王野頼音だった。

多数欠 第10話

多数欠 第10話 第10話 多数欠「結」ついに実篤は皇帝と対面する。そして最後の多数欠が皇帝の塔で行われる。全てが終わり、残された者たちはそれぞれの道を歩む。ごぼうたちによって作り出された新たな秩序の下、世界は動き出す。しかし、その在り方に疑問を持つ者がいた

多数欠 第9話

多数欠 第9話 第9話 多数欠「皇帝」皇帝討伐作戦が始まる。二本柳たちは皇帝の塔を取り囲む10万の傀儡の陽動作戦に挑む。八木橋、そして依恋と一彦は2カ所の発電所を破壊すべく戦う。実篤、紗綾、臣、龍太によって構成される“チーム実篤”は、ごぼうたちの援護の下、皇帝の塔へ突入する。

多数欠 第8話

多数欠 第8話 第8話 多数欠「作戦」御堂を尋問する実篤たちに、御堂は不敵に皇帝の居場所を語る。それは須藤の推察通りの場所だった。そして、実篤の特権利が明かされる。御堂と入れ替わりに現れた入賀は、命令権の保持者・吉井鉄平の手紙を実篤に託す。確かな情報と二本柳たち4人の新たな仲間を得た実篤たちは、皇帝討伐作戦に向かう。

多数欠 第7話

多数欠 第7話 第7話 多数欠「繋」相次ぐ事実の露呈に実篤は動揺する。グループを抜けようとするが、全員に引き留められる。須藤が導き出した皇帝の居場所の推論を確定させるため、実篤たちは詳しい情報を知る御堂か入賀を呼び出す計画を立てる。一方、入賀は、命令権の保持者である吉井鉄平の家を訪れていた。

多数欠 第6話

多数欠 第6話 第6話 多数欠「集結」依恋が突然姿を消す。そして理科が新たに仲間になる。特権利を得られないことに気づいた実篤は、臣から“特権利”と“収容所”の実態を聞き出す。その中で、少しずつ皇帝の持つ特権利が明らかになっていく。一方、アジトを飛び出した依恋は、篠崎の協力者である相馬に出くわす。

多数欠 第5話

多数欠 第5話 第5話 多数欠「傍」実篤たちの前に姿を現した入賀は、情報の代わりに拒否権の所持者である臣を差し出せと言う。龍太は実篤を何とか逃がし入賀と戦う。圧倒的不利な戦闘の中、龍太は駆け付けた理科と八木橋に助けられる。一方、練馬区の高校では、篠崎と須藤が御堂密と相対していた。

多数欠 第4話

多数欠 第4話 第4話 多数欠「転」逃走中に実篤たちとはぐれた一彦と臣は、中二病の少年・護国鳳天寺暴麟丸ことごぼうに助けられる。二人はごぼうの特権利を使って、実篤たちとの合流を目指す。一方、“皇帝”は多数欠“セカンドステージ”の開始を告げる。

多数欠 第3話

多数欠 第3話 第3話 多数欠「動」須藤との密談で仲間の内に“裏切り者”がいることを知った実篤は、水面下で紗綾と動き裏切り者を突き止める。しかし強力な特権利を持つ協力者と共に、裏切り者は実篤を殺そうとする。

多数欠 第2話

多数欠 第2話 第2話 多数欠「善意」“男or女”の2択を迫る多数欠で実篤たち全ての男が死ぬ。悲しみに暮れる紗綾と依恋は、皇帝を倒すべく本日の指定区域の青いポストを捜しに行く。そんな中、ある“男”が特権利の力を行使し仲間を救うべく立ち上がる。

多数欠 第1話

多数欠 第1話 第1話 多数欠「明日」ある日突然多数の命が失われ、100万人の東京都民のみが生き残る。それは多数派が失われる過酷なゲーム“多数欠”の始まりだった。親友の龍太を失った高校生・成田実篤は、仲間の藤代紗綾と共に“多数欠”を催す謎の存在“皇帝”を倒す決意をする。