Category: 甘神さんちの縁結び

甘神さんちの縁結び 第24話

甘神さんちの縁結び 第24話 第24話 甘神さんちの縁結び「甘神さんちの縁結び」【最終回】白日が瓜生に今までの思いを伝え、そして瓜生は白日に今の自分の夢を伝える。二人は和解し、元の世界に戻ろうと決意するが、どうすれば良いのか分からないままだった。考える瓜生たちの元に三姉妹がこの世界の宵深子を連れてくる。宵深子は、神様はひもを結ぶように「此の世」と別世界である「別つ世」を結ぶことができ、その御業こそが「縁結び」だと瓜生たちに説明する。

甘神さんちの縁結び 第23話

甘神さんちの縁結び 第23話 第23話 甘神さんちの縁結び「白日の逃げ水 〜結〜」瓜生は、家族として共に歩んでいない世界でも、三姉妹たちとつながっている絆を見つけ出す。その絆を希望に、なんとか元の世界に戻ろうと三姉妹たちと共に考えようとするが、そこに白日がやってくる。白日はあくまで“自分が瓜生の恋人である”という姿勢を貫き、なんとか瓜生をこの世界に留めようとする。白日の真意が分からない瓜生だったが、彼女の寝言を聞き、とある考えに行き着く。

甘神さんちの縁結び 第22話

甘神さんちの縁結び 第22話 第22話 甘神さんちの縁結び「白日の逃げ水 〜想〜」三姉妹から“知らない人”“不審者”とおびえた目を向けられ、瓜生は呆然自失となる。そんな瓜生を白日は優しくなぐさめ「自分と瓜生は恋人同士だ」とほほ笑む。どうやら瓜生は別の世界に移動してしまったらしい。白日と恋人であるこの世界では、瓜生はきせき園を出ておらず、白日と共に穏やかで幸せな高校生活を送っているという。

甘神さんちの縁結び 第21話

甘神さんちの縁結び 第21話 第21話 甘神さんちの縁結び「白日の逃げ水 〜異〜」夜重、夕奈、朝姫の三姉妹と日々をつむぐにつれて、瓜生は彼女たちの存在がただの家族以上に大きくなっていることを自覚し始める。瓜生は「自分は三姉妹のことをどう思っているのか? どうなりたいのか?」と答えの出ない問題に戸惑う。一方、瓜生の幼なじみの鶴山白日も、三姉妹と瓜生が確実に親密になっていることに悩んでいた。その中で、自分はいつまでも幼なじみで良いのかと瓜生への思いに悩んだ白日は、彼を勉強会に誘う。  

甘神さんちの縁結び 第20話

甘神さんちの縁結び 第20話 第20話 甘神さんちの縁結び「撫子のかくれんぼ 〜惹〜」夕奈の隠された思いを、直接彼女から聞くと瓜生が決意した瞬間、瓜生と夕奈の体は元に戻る。そして瓜生に乞われた夕奈は、勇気を出して、自身の過去と夢を語る。その夢は瓜生からしてみれば、とても夕奈にふさわしいものに思えたが、彼女自身は自信が持てないようだった。そこで、夕奈はわがままを言って、誰かを不幸にしてしまうことに怯えていると気が付いた瓜生は、彼女の本当の気持ちを引っ張りだそうと考える。  

甘神さんちの縁結び 第19話

甘神さんちの縁結び 第19話 第19話 甘神さんちの縁結び「撫子のかくれんぼ 〜懊〜」瓜生と夕奈は体が入れ替わってしまう。学校の友人たちはもちろん、夜重や朝姫にも内緒でなんとか元に戻る方法を探そうとする。緊張の入れ替わり生活を過ごす中で、瓜生は夕奈の、夕奈は瓜生の思いを知り、心の距離を徐々に縮めていく。問題解決はできないものの、瓜生と夕奈は無事に学校生活を過ごせるようになってくる。だが、ふとしたきっかけで、夕奈の親友である“おみっちゃん”に入れ替わりがバレそうになる。

甘神さんちの縁結び 第18話

甘神さんちの縁結び 第18話 第18話 甘神さんちの縁結び「撫子のかくれんぼ 〜換〜」瓜生は自らの意志で「神社の跡継ぎになる」と宣言する。より一層、絆が深まった瓜生と三姉妹だが、夕奈の様子がおかしい。積極的に熱を出した瓜生の世話をしたり、神社の奉仕でおかしな髪型をしだしたり。夜重は姉の勘で「夕奈が無理をしているのかもしれない」と心配する。夕奈は一体何を隠し、我慢しているのか、瓜生は彼女の心に迫ろうとする。

甘神さんちの縁結び 第17話

甘神さんちの縁結び 第17話 第17話 甘神さんちの縁結び「送り火と神様との契り」瓜生はまだ朝姫とのキスの余韻を引きずっていた。三姉妹と絆が深まるほどに、瓜生は彼女たちを異性として意識してしまう。恋愛にうつつを抜かす暇はない、自分の目標はあくまで“京大医学部合格”そして“医者になり人の命を救うこと”だが、受けた模試の結果はB判定だった。今までA判定だった瓜生はショックを受ける。そんな中、瓜生は舞昼やきせき園の子供たちと一緒にお盆の墓参りに向かう。

甘神さんちの縁結び 第16話

甘神さんちの縁結び 第16話 第16話 甘神さんちの縁結び「願いをのせた天秤 〜進〜」瓜生と朝姫はまだ七夕のループから逃れられないでいた。終わらないループで、朝姫は「自分の本当の願い」に答えを出せずにいた。神社とマラソン、どちらも大切な気持ちは真実だが、どちらを選んでもモヤモヤしてしまう。そんな中、突然花蓮が押しかけ、訳が分からず混乱する朝姫に突然マラソンの真剣勝負を挑んでくる。さらに、「自分が勝ったら、もう走るのを辞めろ」と一方的に言い放つ。

甘神さんちの縁結び 第15話

甘神さんちの縁結び 第15話 第15話 甘神さんちの縁結び「願いをのせた天秤 〜戻〜」瓜生と朝姫は7月7日から6月28日に戻ってしまうタイムループに陥ってしまう。繰り返される日常の中、朝姫はマラソン大会に出ず、七夕祭りに参加することを選ぶ。宣伝部長として張り切る朝姫は“美少女巫女三姉妹総選挙”というイベントを開催し、見事七夕祭りを成功させる。瓜生や大好きな姉たちと充実した時間を過ごす朝姫だったが、参拝客として現れた花蓮の短冊の願いを見て、モヤモヤしてしまう。

甘神さんちの縁結び 第14話

甘神さんちの縁結び 第14話 第14話 甘神さんちの縁結び「願いをのせた天秤 〜廻〜」甘神神社で7月7日に七夕祭りが開催されることになり、朝姫が通う中学校では生徒たちに短冊に願いを書いてもらうことに。朝姫と彼女の部活のライバルである松ヶ崎花蓮は、「マラソン大会で優勝したい」という内容の願いを書く。実は七夕祭りより前の6月30日にマラソン大会が開催される予定だった。朝姫は七夕祭りとマラソン大会優勝の両立を誓うが、大雨で大会が延期になり、日程が七夕祭りとかぶってしまう。

甘神さんちの縁結び 第13話

甘神さんちの縁結び 第13話 第13話 甘神さんちの縁結び「夜ふかしの正体 〜恋〜」瓜生がお稲荷さんの山から落ちた夜重を探していると、過去に飛んでしまう。幼い子供の頃に戻った瓜生は、17歳の記憶を一時的に失うが、過去で出会った着物の少女「一乗寺澪子」に夜重の面影を重ね、記憶を取り戻す。そこで、澪子が幼い頃の夜重だと気づいた瓜生は、彼女が複雑な家族関係に悩んでいると気づき、迎えにきた黒服たちから助け出す。黒服たちから逃げる瓜生と澪子は、瓜生の“とっておきの場所”に向かう。

甘神さんちの縁結び 第12話

甘神さんちの縁結び 第12話 第12話 甘神さんちの縁結び「夜ふかしの正体 〜縁〜」瓜生は“一乗寺澪子”と夜重の関係が気になって仕方ない。深夜の外出の途中で夜重に直接尋ねようとするがうまくいかず、彼女の幼なじみの真からは意味深な忠告をされてしまう。最後に訪れたお稲荷さんで「山頂まで二人組に別れて登ろう」という話になり、瓜生はようやく夜重と二人きりになる機会がやってきたと思うが、なぜか夕奈と朝姫まで瓜生とペアを組むと言い始める。

甘神さんちの縁結び 第11話

甘神さんちの縁結び 第11話 第11話 甘神さんちの縁結び「夜ふかしの正体 〜序〜」ある夜、瓜生は着物姿の少女と出会った幼き日の夢を見るが、少女の正体に心当たりはない。またある日の夜、瓜生は夜重の大学のサークルの飲み会に同伴する。夜重は酔うと隙だらけになってしまうため、心配した夕奈と朝姫が瓜生にボディーガードを頼んでいた。冷や冷やする場面はあったが、瓜生は“京大医学部の彼氏”と偽ることで見事に夜重のボディーガードを務める。だが帰り道、酔った夜重はなぜか寂し気にほほ笑む。

甘神さんちの縁結び 第10話

甘神さんちの縁結び 第10話 第10話 甘神さんちの縁結び「衣替え・心替え」瓜生は月神神社で家族として三姉妹の夢を支えると約束する。そのためにも彼女たちをちゃんと名前で呼ぼうと思うのだが、うまくいかない。そんな中、新学期が始まり、瓜生はいよいよ転入先の高校に登校する。そこにいたのはなんと夕奈がいた。夕奈の高校は今年から共学になり、瓜生はクラスで唯一の男子生徒だという。夕奈と同居していることを周囲にばれるわけにはいかず、瓜生はなるべく夕奈と離れて学校生活を送ろうとする。

甘神さんちの縁結び 第9話

甘神さんちの縁結び 第9話 第9話 甘神さんちの縁結び「夢と月と夢 〜望〜」三姉妹と宵深子が再び対面する日の朝を迎える。そんな中、瓜生は三姉妹全員と結婚するという未来を夢に見る。一方、宵深子は舞昼と待ち合わせをしていた。二人は気の置けない友人であり、互いに悩みを相談し合う仲だった。舞昼は宵深子の様子から、なぜ彼女がわざわざ自分を呼びだしたのか察し、「三姉妹との昔の話を聞かせてほしい」と乞う。そして宵深子の口から、三姉妹との出会いの物語と、彼女の本心が語られる。

甘神さんちの縁結び 第8話

甘神さんちの縁結び 第8話 第8話 甘神さんちの縁結び「夢と月と夢 〜弦〜」三姉妹は巫女の師匠である“月神宵深子”から、本気で神社を継ぐ覚悟を問われ「今一度自分の将来と向き合え」と突き放されてしまう。宵深子の言葉に精神的ダメージを受けた夕奈をなんとか励ますことに成功した瓜生は、このまま嵐山に残っていると未来が予知夢の通りになってしまうと気が付き、そのまま家に帰ろうとする。だが、行方不明になったままの夜重のことがどうしても気になった。

甘神さんちの縁結び 第7話

甘神さんちの縁結び 第7話 第7話 甘神さんちの縁結び「夢と月と夢 〜朔〜」ある夜、瓜生は三姉妹と共に嵐山で過ごし、親密な雰囲気になるという夢を見る。目を覚ました瓜生は夢について考える。今までも予知夢を見てきた瓜生は、これ以上勉強に支障が出ないように、なるべく夢の内容に逆らおうと決意する。一方、三姉妹は、例大祭で増えた参拝客に良き対応をするにはどうしたら良いのかを相談するため、巫女の師匠がいる嵐山の月神神社に向かうことに。

甘神さんちの縁結び 第6話

甘神さんちの縁結び 第6話 瓜生らは例大祭を成功させ、無事に神社を守り切る。これで何の気兼ねもなく勉強に打ち込めると思いきや、瓜生は例大祭の最後に夜重からキスされたことが忘れられず、まったく集中ができない状態になってしまう。「夜重はなぜ自分にキスをしたのか?」と一人もんもんと考える瓜生の前に、朝姫が現れる。朝姫は「自分が夜重の気持ちを暴いてみせるから任せておけ」と自信たっぷりに瓜生に語る。

甘神さんちの縁結び 第5話

甘神さんちの縁結び 第5話 SNSでのPR作戦の成功や、商店街の人たちの協力のおかげで、万全の態勢で例大祭当日を迎える。神社を守ろうと瓜生と三姉妹は気合が入る。だが、そんな思いに反して参拝客は一向に増えず、瓜生は「さすがにおかしい」と思う。その時、朝姫から甘神神社のなりすましアカウントが例大祭の中止を言いふらしており、本物の神社のアカウントが凍結されてしまったと報告を受ける。

甘神さんちの縁結び 第3話

甘神さんちの縁結び 第3話 第3話 甘神さんちの縁結び「神様との逢瀬」瓜生と甘神三姉妹は、紆余曲折はあったものの“家族”として一つ屋根の下の共同生活をスタートさせる。すると千鳥から「互いの親睦を深めるためにお見合いをするように」と命じられる。将来神社を継ぐ気はない瓜生は乗り気ではなく、また三姉妹も自分と同じく消極的だろうと予想していた。だが、最初のお見合い相手である一番年下の朝姫は意外にも積極的で、瓜生にぐいぐい迫っていく。

甘神さんちの縁結び 第2話

甘神さんちの縁結び 第2話 何とか無事に始まると思われた瓜生と甘神三姉妹との共同生活だったが、甘神神社の宮司・千鳥から「いずれは三姉妹の誰かと結婚して婿になり、神社の跡継ぎになってもらう」と言われて状況は一変する。将来は医師になるという夢がある瓜生はもちろん、突然の結婚話に三姉妹もまた動揺し、困惑する。三姉妹は夕奈を中心に、瓜生に穏便に出て行ってもらおうと“それとな〜く追い出そう作戦”を実行することに。

甘神さんちの縁結び 第1話

甘神さんちの縁結び 第1話 京大医学部を目指す高校生の上終瓜生は、夜重、夕奈、朝姫の巫女三姉妹が住む「甘神神社」引き取られ、居候をすることに。 一つ屋根の下、巫女と紡ぐ奇跡のラブコメディ! スタッフ1 原作:内藤マーシー(『週刊少年マガジン』連載) 監督:安部祐二郎 副監督:わたなべひろし シリーズ構成:蒼樹靖子 スタッフ2 キャラクターデザイン:飯塚晴子 美術設定:友野加世子/乗末美穂/大久保修一 色彩設計:吉田隼人 美術監督:山梨絵里 撮影監督:衛藤英毅 編集:木村佳史子 音響監督:山口貴之 音楽:川﨑龍、狐野智之 アニメーション制作:ドライブ