Category: ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第12話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第12話 第12話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「ギルドの受付嬢ですが、残業回避のため最後まで戦おうと思います」【最終回】ギルドマスターのグレンが魔神核に意識を喰われ、時を操る最凶の魔神となってしまう。そして、アリナたちに容赦なく襲い掛かり、反撃の隙もない圧倒的な強さを見せる。だが、アリナ、ジェイド、ルルリ、ロウの4人は魔神核を破壊することで元のグレンに戻せるのではないかという一筋の望みにかけ、必死に食らいつく。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第11話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第11話 第11話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「罠かもしれないですが、前へ進むしかないと思います」人々を騒がせていたうわさ“死神”と遭遇したアリナたちは、仕掛けられたわなによって、ギルド本部の地下へと落とされてしまう。そこは、“灰の城塞”と呼ばれた高難易度ダンジョンの隠し階層だった。戸惑うアリナたちの前に姿を現した“死神”は、自らが“黒衣の男”であること明かし、真の正体を語り始める。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第10話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第10話 第10話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「研修中におばけが出るのですが、そんなの聞いてないよって思います」ギルド本部での合同研修はまだまだ続く。アリナは“好印象大作戦”とやらで自分から意識的に距離をとろうとしているジェイドの態度が面白くなく、もんもんとしていた。一方、そんなこととはつゆ知らず、ジェイドは危険な裏クエストへと冒険者たちを手引きし、魔神の復活をもくろむ“黒衣の男”の正体が、自分のよく知る人物なのではないかと思い悩んでいた。  

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第9話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第9話 第9話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「受付嬢3年目ですが、新人研修に行こうと思います」受付嬢の新人研修が開かれることに。そこには人知を超えた事務能力を持つ、伝説のカリスマ受付嬢ロゼッタ・ルーベリーが講師として参加することをアリナは知る。ロゼッタから仕事の秘けつを教われば、未来永劫、残業がなくなると考えたアリナは、困難を乗り越えて研修に参加する。そこには講師として呼ばれた“白銀の剣”の面々もいるが、集まった受付嬢たちにちやほやされるジェイドを見て、なぜかアリナは面白くない感情が沸き起こる。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第8話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第8話 第8話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「ふがいない回復役(ヒーラー)ですが、私のできることを全うしようと思うのです」魔神の復活をもくろんだハイツの策略で、“永久(とこしえ)の森”の裏クエストにおびき出されたアリナと“白銀の剣”は、ヴィエナとフィエナ、“ふたりで一つ”の魔神と相対する。“神域(ディア)スキル”である“巨神の死矢(ディア・モーテ)”による魔神の奇妙な連携攻撃に苦しめられながらも、アリナとジェイドはなんとか応戦し続ける。しかし追い詰められた魔神は融合し、さらに凶悪な魔神・ヴィルフィナへと姿を変える。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第7話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第7話 第7話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「待ちに待った百年祭なので、絶対に絶対に楽しもうと思います」待ちに待った百年祭の初日。無事に仕事を終わらせ、この日を迎えられたアリナは、仕事を手伝ってくれたジェイドと1日だけ一緒に百年祭をまわることに。ようやく目にすることができたにぎやかな百年祭の光景に、アリナは珍しく無邪気に大はしゃぎ。そんな明るく楽しい祭りの様子をよそに、ルルリはロウに付き添われながら、牢に入れられているアイデンの元を訪れる。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第6話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第6話 第6話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「白銀の後衛役(バックアタッカー)ですが、デマ野郎を取っ捕まえようと思います」「“神域(ディア)スキル”が手に入る遺物(レリック)がある」というデマがまことしやかに広まり、冒険者たちが殺到したことで、イフール・カウンターは大混雑する。無駄に仕事を増やされた怒りに震えるアリナは、デマの出どころを探りに向かう“白銀の剣”に同行することに。狙い通り、デマを吹聴する悪質な冒険者たちが、初心者パーティーに擬装した“白銀の剣”に声を掛けてくる。その冒険者の中にはルルリの過去を知る人物がいた。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第5話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第5話 第5話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「白銀の回復役(ヒーラー)ですが、私にも癒やしが欲しいと思うのです」もうすぐイフールでは年に一度、町全体が大々的に盛り上がる「百年祭」が開催される。とても楽しみにしているアリナだが、参加するためには大きな課題があった。その課題とは、百年祭の開催期間、増額されたクエストのクリア報酬を目当てに押し寄せる冒険者たちへの対応で受付嬢は忙殺されてしまうというものだった。百年祭を楽しむためにも、なんとしても効率よく仕事を回そうと意気込むアリナだったが、百年祭前にも関かかわらず突如イフール・カウンターが大混雑し始める。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第4話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第4話 第4話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「遺物(レリック)とか裏クエストとか魔神とか業務の邪魔なので、ブッ飛ばそうと思います」ルーフェスの“白銀の剣”に対する嫉妬心が暴走し、アリナは“白亜の塔”の攻略から外されることに。得体の知れない危険なダンジョンに挑むジェイドたちを気に掛けながらも、アリナは受付嬢としての業務に勤しむ。そんな中、ジェイドから渡された仲間の窮地を知らせる“導きの結晶片”が、突如光を放ち始める。アリナは思わず、ギルド本部にある転移装置へと駆け出す。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第3話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第3話 第3話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「白銀の盾役(タンク)ですが、ヤバいダンジョンに挑もうと思います」クレイゴーレムの一件をきっかけに、ジェイドに続いて、ギルドマスターであるグレンにも、アリナが“処刑人”であることがバレてしまう。受付嬢でいられるのもここまでかと思いきや、アリナはグレンから、自分の将来を懸けた勝負を提案される。グレンと戦い、負けたら“白銀の剣”に入り、勝ったらギルドは“処刑人”探しから手を引き、アリナの受付嬢としての立場も守るという。そして、ギルド本部の訓練場を舞台に勝負が行われる。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第2話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第2話 第2話 ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います「処刑人ですが、正体がバレるとクビなので実力行使しようと思います」ギルドの精鋭パーティー“白銀の剣”のリーダーであるジェイドに、アリナが“処刑人”だとバレてしまう。ウォーハンマーを出現させる“神域(ディア)スキル”がアリナに目覚めたのは、2年前だった。それ以来、受付嬢としての安定した立場を守るため、ギルドの追跡から必死で正体を隠してきた。それにも関わらず何度断ってもしつこく“白銀の剣”に勧誘してくるジェイドに、アリナはうんざりする。そんなとき、ある冒険者がアリナたちを逆恨みし、巨大なクレイゴーレムを操って街で暴れ始める。

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第1話

ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第1話 アリナは大都市イフールにあるギルドの受付嬢。カウンターで笑顔を振りまき、のんびり事務作業をこなして、定時になったら即帰宅。ああ、素晴らしい、安心・安全・安定の受付嬢ライフ!……なんてものは、夢のまた夢。現実には厄介な冒険者たちへの受付対応に忙殺され、溜まった書類を片付け終わる頃には、定時はすっかり過ぎている。……もう限界!連日の残業地獄でアリナが我慢の限界に達したとき、隠し持った一面が顔を出すーー