鬼人幻燈抄 第22.5話 時は明治五年(1872年)、四月。江戸を離れた甚夜は、京都三条通で蕎麦屋「鬼そば」を営みながら、娘の野茉莉と暮らしていた。野茉莉は九歳になっていた。すっかり甚夜と古馴染みとなった“付喪神使い”の秋津も、たびたび店を訪れてくる。そんな京都では近頃、鬼が増えていた。ある夜、甚夜は鬼に囲まれていた、向日葵という名の少女を助ける。 ➡➡➡ B9good.orgB9dm.org Post navigation ぐらんぶる Season2 第11話 わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! 第11話