烏は主を選ばない 第12話 春たけなわの桜花宮では、桜が舞い散る花見台で、雪哉がきさき選びの開始を宣言する。若宮に指名されたのは、北家の姫・白珠(しらたま)だった。愛する人を失いうつろになった白珠は、それでもなお、入内に懸ける悲壮な思いを口にする。若宮はそんな白珠に、ある事実を突き付ける。そんな中、誇り高い西家の姫・真赭の薄(ますほのすすき)は、若宮にある疑問を投げ掛ける。 ➡➡➡ B9good.orgB9dm.org Post navigation 烏は主を選ばない 第11話 烏は主を選ばない 第13話