夏目友人帳 漆 第4話

第4話 夏目友人帳 漆「頁の奥」夏目と北本は下校の道中、住宅街にひっそりと佇む古本屋を見つける。この店に覚えがあるという北本の誘いで、店内に足を踏み入れた夏目は、そこで不穏な気配を感じる。一方、北本は父との思い出を懐かしむように、たびたび古本屋へ立ち寄るようになる。そんな北本の身を案じる夏目は、その後を追い再び古本屋を訪れる。そこで、二人が手に取った本のページの間に目にしたのは、奇妙な文字の書かれた紙片だった。それを見て動揺する夏目たちの前に、突如一人の少女が現れ、この店は危険だと警告する。

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