鬼人幻燈抄  第7話

第7話 鬼人幻燈抄「九段坂呪い宵」嘉永六年(1853年)、冬。甚夜の元に、重蔵から頼み事が舞い込む。それは、災いをもたらすという“九段坂の浮世絵”と名付けられた鬼の絵を調べてほしいというものだった。重蔵から浮世絵を預かった甚夜だが、なんと善二も“九段坂の浮世絵”を手にそば屋に駆け込んでくる。その絵の持ち主は変死を遂げたといういわくつきの絵が、甚夜の前に2枚並ぶ。

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